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『Dear Wendy』

2006-01-07

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やっと見に行ったよDear Wendy
ストーリー的に良かったというふうに形容してはいけないのかもしれないけど、
私は結末にも、主人公Dickを演じるジェイミー・ベルにも大満足。
ジェイミー・ベルはリトルダンサーでおなじみのあの子です。
リトルダンサーも大好きな映画です。あれはもうあのバレエと父に涙だね。

この映画はあまり有名ではないのかな?ストーリーは…
アメリカの小さな町で暮らすDick。この町では男の大半は炭鉱で働く。
しかし繊細なDickは炭鉱で働くことを拒んだ。自分は負け犬だと思っている。
彼は両親が居らず内向的で孤独な毎日を過ごしていた。
そんなある日Dickは白いグリップで美しい彫刻の入った小さな拳銃に出会う。
平和主義者のDickは拳銃なんて…と思いつつも手放すことが出来ない。
廃坑の暗闇で1発撃ったらすっかり魅せられてしまった。
この拳銃には“Wendy”と名付けることにした。Wendyは最高のパートナーだ。
その日からDickはすっかり変わった。歩く姿も堂々とし自身に溢れている。
この小さな町の負け犬達はDandiesというチームを結成する。
「銃による平和主義」をモットーに、銃は精神的支えとすること。
パートナーを目覚めさせても良いのは廃坑の暗闇の中だけだ。
光の下では絶対に目覚めさせてはならない。
これで彼らは成功するはずだった。生まれ変われるはずだった・・・・・・

まぁこんな感じです。
Dickはかなりイカれた子に思えるかもしれませんが、
彼は迷い自分なりに正しい選択をしようとしているんです。変わりたいんです。
この映画には(とくにジェイミー)若者特有の不安や不満が表現されているし、
何が正しい選択なのか?何が悪かったのか?色々と考えさせられます。
若干「死」というモノが美化されているような気がしないでもなかったけどね。
しかし私は銃社会でない日本で暮らしているので、
この映画の本意がどこまで理解できているのだろうか。
とりあえず、もう1度観たいです。

以下ネタバレな感想。なんかバカみたいな事まで考えちゃってるので、
「何が書いてあってもいいわ」って方はどうぞ。
あれはいったい何が言いたかった映画なのか?
Dick達は自分たちが“炭鉱で働かない=マイノリティーだ=負け犬だ!”
という図式で考えていたようですが、あの映画を見ると誰も彼らの事なんて
気にしてもいないわけ。Dickの勝手な思い込み。
そして銃という武器を持つことで自信を持つ。
(これって今の世界のような状態だよね。核兵器って国防という理由もあるけど、
自分達の力を誇示するためでもあるじゃない?)
その間違った自信により最後は警察官との銃撃戦で命を落とすハメに。
じゃあ一見宗教団体のようなDandiesの“銃による平和主義”や
自信・正義がいけなかったのか?
でも警察側だって自分達が正義だと思ってるから、かなり威圧的なわけ。
一度撃たれたら、ためらいも無く大勢でバンバン撃ってくる。
そうなると誰が正しいというわけでもないような気がする。

むしろ「正義ってなに?」ということがメッセージなのかな?
それとも単に時代を風刺しているとか?私にはもうわかりません。
監督さん解説して下さい。

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